ラウン サイドチェア

ラウンチェアの最大の特徴は、後ろ姿がすっきりスタイリッシュ。
それは、普段からテーブルにくっついている時は、
チェアの背中を主に見る事が多いのでそこをポイントにデザインされています。

​ROUNE side chairの由来は、丸み(ROUND)を帯びた繊細な線(LINE)で構成された造形から名付けられました。

ミニマル(必要最小限)なデザインは、負荷が掛かる部位には強度を担保しながらも優雅な曲線。
そこにはこだわりがあり、見える箇所には一切のビスがありません。
脚部や貫(ぬき)は削り出しにて細く仕上げ、
座枠や接合部は負荷が掛かるため太く仕上げています。

後ろ脚が地面から垂直に伸びているので、座った感触は「背が立つ感じ」。
しかし、背もたれは緩やかな弧を描いているので、
背中にコツコツと当たる事はなく、背筋が伸びるフィット感があります。

座面はゆったり幅広いので、大柄な男性でも気兼ねなくお掛け頂けます。
PVC(ポリ塩化ビニル) は耐久性が高く、
汚れに強いので水や中性洗剤で拭くことができるので日々のメンテナンスがとても簡単です。
しかし、表面がつるつるしているので若干滑りやすく、
湿度の高い時期は通気性が低いので汗でべたべたしてしまいますのでお見知りおきください。

使用シーンとしましては、フレームのウォールナット無垢材と座面のブラックは相性が良く、
テーブルと併せると考えた際に、シックに落ち着いたシーンやダークに大人な雰囲気を創り出しやすいです。