リッショ サークルローテーブル

4本脚がスラっと伸び、空気椅子の要領でお互いの荷重を支えながら天板を固定させている珍しい仕組みのラウンド型のローテーブル。

イタリア語で滑らかという意味をもつ「LISCIO」。

あっ、こちらの伝統工芸さんは元々、屏風や額縁を作るのが得意なんです。
屏風や額縁はデザインや強度を出すのに細かい作業が必要だったりするので、
様々な特注オーダーが多い屏風や額縁のノウハウが家具作りに活かされています。

そんなこともあって、機械だけではなく細かい作業は人の感覚で作られることも多くあります。
まさにこのテーブルの天板(舟底)も脚も一切の角を取っており、全てが滑らかな曲面に！
手仕事が織りなす丁寧な技術で木材の良さを惹き立てています！

そして、リッショシリーズは日本の住空間に合うようにミニマムに作られているので、
どんな空間にも気持ちよく馴染むナチュラルなデザインと、使うたびに心和むやさしい質感が特長です。